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私の自己紹介・今までの人生 |
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●1963年 神奈川県の普通のサラリーマンの家に生まれる(現在41歳) |
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●0〜20歳
大病もせず普通に高校に進学し卒業後、東京都内にて就職。
自分で言うのもはずかしいけど比較的、頭は良いほうだったと思う。
いつかは商売をしたいと、考えていた。
●21歳で商売の道へ〜
飲食業から始めて3年。その後自動車販売業、建設不動産業へと進出。(もちろん猛勉強はしました)
バブル景気もあって順調に売上げは拡大。(しかし借入金は増えていた)
全て何とかなる。堅実な事、収支より派手、見栄が先行。遊びまくった…(アホですね。)
マンション、土地、車、宝石、時計…絵画まで買っていました。
銀行も比較的簡単にお金を貸してくれた。
(ちょっと…いや、かなり…天狗に。自分の力を過信、イケイケ経営で大事なものを忘れていった)
●29歳〜
バブルもはじけイケイケの借金経営が経営を圧迫。
売上げ減少、借金返済、資金繰りに追われ始める頃。銀行が冷たく感じる。お金を貸してくれなくなってきた。
●30歳〜
業務縮小。飲食店閉店。その他も売り上げ不振。
時、既に遅し。今まで楽してきたツケ回る。借金返済の為にノンバンク、高利のお金に手を出す。
それでも何とか根性でやりくりしていた。
●31歳〜
いよいよ商売はギブアップの状態。
逃亡するか、自己破産か、いっそ自殺も…。色々な想いが巡った。
何も前向きに考えられない頃。(自分だけが不幸に思えた…甘いですね)
孤独、自分の器の小ささ、上辺だけの人付き合いを痛感する。
商売の良い時、お金に余裕の有る時は友人、知人も次から次へと増えて集まってきますが
商売が悪くなりお金も無くなると1人2人と周りの人も去っていき、掛かってくる電話はお金の事ばかり…。
あれ程ゴルフをしたり飲みにいった友人たちからも電話も掛かりません。
今考えれば自分が原因なのですが。
挙句の果ては離婚です。
本当に、この世は冷たいものだなって。本当に人間不信になりました。
道を歩く人の笑顔でさえ楽しそうで羨ましくも感じました。
だけど悔しさが生きる力になっていた。(このまま終わるかって…)
宗教、開運グッズ、占いなども手当たりしだいに買っては相談もしましたが、状況も変わらず
相談しても相手にされず、益々落ち込んだものです。
●35歳 新たな出会い、人生逆転への始まり
インターネットでのあるお店、人、ものとの出会い。
数々のメールでのやり取り。
心の持ち方、今までの自分の生き方、アドバイス、叱咤激励…
本当に孤独な自分を救ってくれました。
嘘のように運も味方についてきました。
新たな人たちとの出会い。
新しい商売。同じ失敗は繰り返しません。堅実にです。出ずるを制すの大事な事。
借金も返せる範囲で思い切り返していきました。
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